12万円で世界を歩く (朝日文庫) epubダウンロード
12万円で世界を歩く (朝日文庫)
によって 下川 裕治
3.5 5つ星のうち(30人の読者)
12万円で世界を歩く (朝日文庫) epubダウンロード - 内容(「BOOK」データベースより) 赤道直下、ヒマラヤ、カリブ海、乏しい予算で訪れた国は数知れず。タバコ一本、ビール一杯もサイフと相談。トラブルに巻き込まれたり、人の親切が身にしみたり…。そんな旅だからこそ見えてきた人々の素顔や生活と旅の喜怒哀楽を語りつくす、これぞビンボー旅行のバイブルだ。12万円の内訳付き。
12万円で世界を歩く (朝日文庫)の詳細
本のタイトル : 12万円で世界を歩く (朝日文庫)
作者 : 下川 裕治
ISBN-10 : 4022611847
発売日 : 1997/2/1
カテゴリ : 本
ファイル名 : 12万円で世界を歩く-朝日文庫.pdf
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以下は 12万円で世界を歩く (朝日文庫) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
沢木耕太郎の「深夜特急」が小説として面白いとするならば、「12万円で世界を歩く」は実用本として面白さがある。文中には多数の写真と共に旅の交通手段や費用が詳細に掲載されており具体的な旅のイメージが掴みやすい。ヒマヤラ・トレッキング、神戸から揚子江への船旅、北京発ベルリン行き列車の旅、神戸からアテネ、シルクロードの旅などなど、こんなことも出来るのか、こんなことも出来るのか、と目から鱗的な面白さあり。ただし、本作品は、週間朝日の貧乏旅行連載記事を本にまとめたものであり、「電波少年」的なのりでとにかく企画のコースを走破しようというところばかりに力点がおかれ、旅本来の面白みに欠けるところがある。沢木耕太郎だったら100頁くらい費やしたところが、僅か数行で終わっていたりする。さらりと読み流すところに面白さがあるのかもしれない。
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