立礼と茶箱を愉しむ(表千家流) (お茶のおけいこ)本無料ダウンロードpdf
立礼と茶箱を愉しむ(表千家流) (お茶のおけいこ)
によって 堀内 宗心
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立礼と茶箱を愉しむ(表千家流) (お茶のおけいこ)本無料ダウンロードpdf - 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)堀内/宗心 大正8年京都に生まる。昭和19年京都帝国大学理学部卒業。昭和21年、兄・幽峯斎宗完の死去に遭い、長生庵を継ぐ。同年表千家不審菴入門、以後内弟子として表千家家元・即中斎宗匠に師事。また建仁寺竹田益州老大師より兼中斎の斎号を受く。昭和28年十二代堀内宗完を襲名する。平成9年、甥の堀内国彦氏が宗完を継ぎ、著者は宗心を名のる。平成11年、表千家家元より的伝を受け今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
立礼と茶箱を愉しむ(表千家流) (お茶のおけいこ)の詳細
本のタイトル : 立礼と茶箱を愉しむ(表千家流) (お茶のおけいこ)
作者 : 堀内 宗心
ISBN-10 : 4418053166
発売日 : 2005/7/1
カテゴリ : 本
ファイル名 : 立礼と茶箱を愉しむ-表千家流-お茶のおけいこ.pdf
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以下は、立礼と茶箱を愉しむ(表千家流) (お茶のおけいこ)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
裏千家の教本はいっぱいあるのですが、表千家の教本は珍しく、更に茶箱の手前が載ってるらしいと言うので入手しました。しかし、読んでみて最初の注記を読んでずっこける「表千家には公式の茶箱の手前はないのですが(以下略)」…そうか、表千家には茶箱の手前って無いんですね…。ではこの本には何が書いてあるのかというと・堀内宗心先生の指導による表千家の平手前を踏まえた茶箱の模範手前・茶箱/茶籠の名品集・表千家の立礼(即中斎好み立礼棚、扇面卓)・”タワフル”を使った立礼が説明されています。このうち即中斎好み立礼棚と扇面卓を使った立礼は表千家で公式に定められたお手前のようです。”タワフル”は堀内家で明治時代に外国人接待用に使われた立礼卓だそうで、表千家公式の道具ではないようなのですが、即中斎好み棚と扇面卓が薄茶しかできないのに対し、”タワフル”は濃茶にも対応できるのが特徴だそうです。表千家のお手前はなかなか知る機会がなかったので、大変参考になりました。また、茶箱名品集は8例載っていますが、本当に選りすぐりのすごい物が掲載されており、目の保養になります。本のサイズも小さめで持ち運びしやすく便利。オールカラーじゃないのが残念ですが…まあ”タワフル”の手前の最後の部分だけが白黒なので良いとしましょう。
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