コーヒーが廻り世界史が廻る―近代市民社会の黒い血液 (中公新書)無料ダウンロードkindle
コーヒーが廻り世界史が廻る―近代市民社会の黒い血液 (中公新書)
によって 臼井 隆一郎
3.6 5つ星のうち(26人の読者)
コーヒーが廻り世界史が廻る―近代市民社会の黒い血液 (中公新書)無料ダウンロードkindle - 内容(「BOOK」データベースより) 東アフリカ原産の豆を原料とし、イスラームの宗教的観念を背景に誕生したコーヒーは、近東にコーヒーの家を作り出す。ロンドンに渡りコーヒー・ハウスとなって近代市民社会の諸制度を準備し、パリではフランス革命に立ち合あい、「自由・平等・博愛」を謳い上げる。その一方、植民地での搾取と人種差別にかかわり、のちにドイツで市民社会の鬼っ子ファシズムを生むに至る。コーヒーという商品の歴史を、現代文明のひとつの寓話として叙述する。
コーヒーが廻り世界史が廻る―近代市民社会の黒い血液 (中公新書)の詳細
本のタイトル : コーヒーが廻り世界史が廻る―近代市民社会の黒い血液 (中公新書)
作者 : 臼井 隆一郎
ISBN-10 : 4121010957
発売日 : 1992/10/1
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 24.98 (現在のサーバー速度は22.43 Mbpsです
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コーヒーをとりまく視点から、こんなにも世界史が語られ、学校で習ったのとは違う世界史に引き込まれました。最後にナチスの話に行きつき、著者の思いが見えた気がします。
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